伊山正和 Iyama Masakazu
■弁護士
伊山 正和(いやま まさかず)
Twitter
https://twitter.com/Richaso_Law
働き方が問われる現代社会における最新の労務問題への対策・対応をご提供いたします。
出身大学
立命館大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了 修士(法学)
弁護士登録
平成12年4月
主な活動歴
刑事事件や労働事件に関心を持ち、京都弁護士会においても、刑事弁護や貧困問題に関する委員会活動に携わり、刑事委員会委員長や貧困問題対策プロジェクトチームの座長の任に当たらせていただいたこともありました。
平成25年度には、京都弁護士会副会長及び近畿弁護士会連合会常務理事を拝命し、平成27年度から平成30年度までは、日本司法支援センター(法テラス)京都地方事務所副所長を務め、それぞれの組織運営にも携わらせていただきました。現在は、亀岡調停協会に所属して亀岡簡易裁判所に係属する民事調停事件の調停委員も務めています。
当事務所主催の労務問題をテーマにしたセミナーでメイン講師を担当しているほか、大学や各種団体からのご依頼を受けて、単発的な講義も担当させていただいています。
趣味
70年代のスーパーカーブームの波間に生まれた自動車好きで、80年代のテクノロジー時代に育った機械好きで、90年代のバンドブームに青春を過ごした歌好きです。
注力分野
企業側・使用者側の立場からの労務・労働問題を中心に企業活動に伴う法律諸問題への対策・対応に注力しています。
著書
「ポイントで解決!そこが知りたい労務相談」(産労総合研究所出版部経営書院・2023)
※Amazonのリンクへ遷移します。
ご相談・ご依頼にあたって
弁護士登録以来、幅広い分野で数多くの案件に対応させて頂き、経験と研さんを積んできました。現在は、20年余りにわたる経験に基づき、企業側・使用者側の立場から、就業規則の見直し、労働組合との適切な対応方法、残業代請求を受けた際の対応、問題社員に対する注意指導方法など、労務・労働問題を中心とする法律諸問題の解決に向けたサポートに注力させていただいております。
おかげさまで、これらの経験をふまえた講演等のご依頼を頂くことも多く、当事務所主催のセミナーにおいても専任的に講師を務めさせていただいています。当事務所所属の弁護士と顧問契約を頂いている地元京都の企業からはもちろん、セミナーや講演のご依頼を頂けましたら、喜んでお引き受けいたしますので、是非ともご用命ください。
セミナーにおいて、繰り返しお話しさせて頂いているのは、「どのような法的トラブルであっても、紛争を解決することより、紛争にならないように予防することの方が大切」ということです。私の目指すところは、より早く、より身近に、ご相談いただけるよう多くの皆さまのお手伝いをさせて頂くところにあります。
当事務所の元始パートナーの一人であった故・三浦正毅弁護士は、地元京都の労働問題を中心に、身近な立場から共に悩んで解決していく弁護士活動に尽力し続け、私もまたその薫陶を受けました。当事務所の顧問サービスプランをはじめ、より早く、より身近に、企業側・使用者側の立場からの労務問題を中心としてお役に立てるよう励んでおります。当事務所企業労務相談サイトもあわせてご覧ください。
京都総合法律事務所は、1976(昭和51)年の開所以来、京都で最初の「総合法律事務所」として、個人の皆さまからはもちろん、数多くの企業の皆さまからの幅広い分野にわたるご相談やご依頼に対応して参りました。経験豊富なベテランから元気あふれる若手まで総勢10名超の弁護士体制で、それぞれの持ち味を活かしたサポートをご提供いたします。