企業破産
最後まで会社再建を模索したい、諦めたくないというお気持ちは当然です。
私達は、多くの経営者の方が私財を投じ、最後の最後まで尽力される姿を数多く見てきました。
しかしながら、どうしても再建が困難な場合もあります。そのような場合、きちんと責任を持って会社を清算することも、経営者の大切な役割です。
そして、私達は、そのような場合も、経営者に寄り添い、ご本人やご家族、従業員の皆様への影響を最小限化し、より良い再スタートが切れるように尽力します。
破産という言葉にショックを受ける方もいらっしゃいますが、実は前向きな解決策です。
早め早めに手を打つことで、結果的には最良の方法になることも多いのが実情です。
破産しても戸籍に載ることはありません。破産しても会社の取締役になれないわけではなく、破産後、再び起業される方も多数おられます。
破産を申し立てると、裁判所から選任された破産管財人が会社財産を債権者に公平に配当します。
私達が代理人に就任することで債権者から請求が止まりますし、裁判や強制執行をストップさせることもできます。
破産を決断することは、もちろん苦渋の決断であるとは思います。
しかし、そうした状況を放置しても何も解決しません。放置すれば、最悪の事態を招いてしまうこともあるのです。
貴方の会社が破産の危機に瀕している場合、貴方自身が最も心身両面で疲れ果てていると拝察します。
何も考えたくない、何もしたくないという思いに至ったとしても当然のことです。
私達にご相談いただければ、その肩の荷を一緒に背負います。もちろん秘密が厳守します。
これまで会社を支えて来られた貴方ですから、きっとまた成功することができると信じて。
私達には、数十年に亘る経験を通じ、あらゆる業種で数多くの経営者の再出発をサポートさせていただいた実績があります。
私達のサポートを受けた方々が、前を向き、明るくなり、再び歩み始められるようになることが、私達の願いです。ぜひ私達にご相談ください。
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