弁護士に相談するタイミング
目次
Q. いつの段階で相談すれば良いの?
A. 「早ければ早い方が良い」が正解です。
もし今何がお悩みのことがあれば、先に相談予約をしてからこの記事を読んでいただくくらいが良いです。
私たちは、トラブルに発展したとしても、初動さえ間違えなければ落ち着くところに落ち着くことが多い一方、大きなトラブルに至っているのは初動にミスがあるケースが圧倒的に多いことを経験上知っています。
特にトラブルの初期段階は証拠の宝庫です。全てのトラブルの最終的な解決手段は裁判です。
そして、裁判は証拠主義です。
いつ、どこで、誰から、何を、どのようにして証拠を入手するかということは、裁判を見越した視点を持っていなければ見落としたり、鮮度を悪くしたりしてしまいます。
当初の発現や当初の資料を保全できていなかったために、有利不利が逆転してしまうこともあり得ます。
契約交渉の場面でも、ある程度進んでしまうとそれまでの議論が既定路線になってしまい、適時に述べておけば修正できた事項も修正できなくなってしまっているケースも散見されます。
弁護士への相談は敷居が高いというイメージを持っておられる方もいらっしゃいますが、もうそのようなイメージは過去のものです。
多くの方が気軽にご相談に来られていますので、安心してお問い合わせください。
ご予約はお問い合わせフォームからでも大丈夫です。
https://kyotosogo-law.com/inform/
私たちは、常に相談者の視点に立ち、どうやれば正当な権利が保護されるかを熟考し、全力を尽くします。
どのようなタイミングであっても、とにかく、まずはご相談ください。
なお、もし顧問契約を結んでいれば、相談料を気にせず、お好きな方法で、お気軽に、ご相談できますので、あわせてご検討ください。
https://kyotosogo-law.com/komonprice/
Q. 事前に質問事項を整理しないといけないの?
A. そんなことはありません。まずご予約いただいてから、できる範囲で整理していただければ大丈夫です。
整理できていないまま相談に行くと恥ずかしいのではないか、時間がもったいないのではないかとご心配されているとすれば、そのような心配は全く無用です。
私たちは、話を聴くプロです。
そして、一緒に悩むプロです。
未整理の状態でお越しいただき、お悩みを共有し、胸のうちをお話しいただく中で、最前の方法を模索し、ご提案させていただきます。
ですので、とにかくまずはご予約いただければ大丈夫です。
法律相談のご予約はこちらから承ります。
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Q. 弁護士に相談すると裁判まで一直線になってしまうのでは?
A. そのようなことはありません。
法律相談の目的は、肩の荷を下ろしてもらうことにあります。
お悩みに対して適時適切な解決手段を示し、安心していただくことが法律相談の醍醐味です。
「ありがとう」「助かった」
そういうお声が私たちの励みになります。
もちろん、トラブル解決の最終手段が裁判である以上、私たちは、常に裁判を意識したアドバイスをします。
しかし、私たちは、裁判の負担(金銭面、時間面)を誰よりもよく理解しています。
ですので、闇雲に裁判を勧めることはしません。
多くの事案では、話し合いによる解決がなされており、裁判に至っているのは実際のところそれほど多くはありません。
私たちは、事案に応じた適切な解決策をご提示しますので、ご安心ください。
法律相談のご予約はこちらから承ります。
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当事務所での就業規則サポートのご案内
企業のあり方は従業員の働き方そのものであり、従業員が働くためのルールづくりは、企業活動の方向性を定めるためにとても重要なことといえます。
就業規則は、まさに従業員が働くためのルールです。
就業規則がより良い企業活動を支えるためには、その内容が、企業において直面しがちな従業員の労務問題に対処できるものでなければなりません。
当事務所では、下記ページ内で、就業規則上確認しておくべきチェック項目を10項目挙げております。
よろしければ、自社の就業規則が対応出来ているか確認いただければと思います。
>就業規則チェックページ