顧問先様インタビューVol.5三和住宅サービス株式会社様
御社の企業概要を教えてください。
末永代表取締役:
平成9年に会社を設立し、収益物件の取得、建売、分譲などの取り扱いをはじめ宅地建物取引を中心とした不動産業務を行っています。
もとは金融機関の不良債権の不動産処理からスタートしたのですが、新京都信販株式会社が破産し、当時、不良債権処理を行う破産管財人を京都総合法律事務所の海藤先生が担当されており、その一環で不動産売買を行うなかで知り合い、そこから顧問契約を締結させていただきました。
また、現在は京都市の空き家相談員としても活動させていただいており、これまでも廃墟をリフォームし、近隣住民の方々にも喜んでいただいたこともあります。
普段、どのような相談や依頼をしているのか教えてください。
末永代表取締役:
2000年頃に顧問契約を締結させていただいたのですが、現在は池上先生、拾井先生を中心に、事務員の福岡さんにも入っていただき、様々な相談をしています。
相談内容としては、主に不動産における契約関連の確認と事前相談、新規契約に伴うリーガルチェックのほか、新規ビジネスに関するデューデリジェンスや賃料トラブルにまつわる債権回収の相談も依頼しています。
また、グループ会社である三和アクトマネジメント株式会社では診療報酬の回収に関する相談や対応をお願いしており、非常に多岐にわたって先生方にご相談させていただいています。
相談頻度としては、相談がないときは2,3か月に1回程度ですが、多い時は1か月に数度相談しており、自宅と事務所が近いこともあり、基本的には京都総合法律事務所に訪問をして相談に乗ってもらっています。他の法律事務所とも顧問弁護士の契約をしていますが、京都総合法律事務所により多くの相談をお願いしている状況です。
顧問契約を依頼して良かったと思うエピソードを教えてください。
末永代表取締役:
もちろん企業に関する法的な相談や対応もいただくのですが、親族に起こったトラブルなど、個人的なことも含め対応いただけたのがありがたかったです。
また、反社会的勢力に対する対応も相談に乗ってもらっており、そのような意味では公私ともお世話になっています。また、取引先からの相談も京都総合法律事務所に紹介させていただき,ご対応をいただくことで、取引先からも喜んでもらっています。この点も,弁護士との顧問契約のメリットだと感じています。
また、当社と京都弁護士会で野球をしたこともあるのですが、そこには京都総合法律事務所の先生も参加されていました。その他プライベートでのお付き合いもあり、とても長く深いお付き合いができていると感じています。
京都総合法律事務所は御社にとってどのような存在か教えてください。
末永代表取締役:
会社にとってのパートナーであり、仕事をしていくうえではなくてはならない存在だと思います。
顧問料金についてもとてもリーズナブルに対応いただいていると思いますが、小さな事件でも親身に対応してもらっており、以前は九州まで出向いて対応いただいたこともありました。
対応する案件によって、その内容に精通している弁護士ごとで対応してもらえており、ほぼ全弁護士の先生方とお付き合いをさせていただいているのではないかと思います。
顧問契約を検討している経営者にメッセージをお願いします。
末永代表取締役:
顧問弁護士は会社を経営していくうえでは必要不可欠だと思います。
会社の顧問に弁護士がいるうえで、対営業的にも、従業員の福利に対しても様々な効果を期待することができますし、対外的にも対内的にも信頼関係を生むうえでも重要だと感じます。
企業経営を行ううえでは、どのような業種でもトラブルはつきものであり、トラブルに備えるという点ではある種の保険と考えることもできます。
都度相談があることで、スポットでの依頼だと時間もかかりますが、顧問契約を結ぶことで会社のことを理解してもらうことができ、スピーディーに対応してもらうことができます。
京都総合法律事務所は、1976(昭和51)年の開所以来、京都で最初の「総合法律事務所」として、個人の皆さまからはもちろん、数多くの企業の皆さまからの幅広い分野にわたるご相談やご依頼に対応して参りました。経験豊富なベテランから元気あふれる若手まで総勢10名超の弁護士体制で、それぞれの持ち味を活かしたサポートをご提供いたします。