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事務所報

<No.7> 事務所報2003年度

弁護士より

 

 
我が事務所の受付には、「日本書史」で毎日出版文化賞を受賞された石川九楊氏作「国有道即順命、無道即衡命」の書額が掲げられています。晏子が、斉の時代に、「国に正しい道が行われているときにはすなおに命令の通りにし、正しい道が行われていないときには命令を検討し正しい標準に合わせて行うべきことを行うようにした」という、「史記管晏列伝」からとられた言葉です。これは、昭和51年1月事務所発足時に、石川氏から事務所に「贈られた言葉」ですが、今一度この言葉の意味を考えながら、36年目の弁護士活動を展開したいと考えています。
 
3キロにおける走力20パーセントアップという昨年の目標は、長距離走に対するドクターストップにより、達成不能となりました。そこで、昨夏からは、水泳で、基礎体力の維持・増進を図ることにしています。 現在、1500メートルに37分ほどかかります。軟式野球における投手としてのレベルは、未だ、少しずつは、アップしていると勝手に思っているのですが、どうでしようか。 仕事においても、総合的な力量を少しでもアップするように、日々を、新たな気持ちで、大事に過ごしていきたいと思っています。
 
新年を迎え皆様にお喜びを申し上げます。昨年は本来の弁護士業務に加えて京都調停協会連合会々長、財団法人法律扶助協会京都支部長を務め多忙を極めました。調停制度も発足80年を迎え、法律扶助制度も発足50年を迎えたことになり、国民にとって大変意義深い制度として定着してきています。しかしながら相変わらず厳しい経済状況が続き多難な年になりそうです。小生も還暦を迎えますが少しでも皆様のお役に立たなければと決意を新たにしております。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
 
昨年は、私も分担執筆していた弁護実務シリーズ(全5巻)が東京法令出版から発刊され、ようやく落ち着いたと思いきや、日弁連刑事弁護センターの事務局次長に就任することとなり、月5回程東京に通う毎日が始まりました。 現在は、誰もがいざという時に弁護人を依頼できるようにする公的弁護制度と、市民も裁判に参加する裁判員制度の創設に関わっています。私は、憲法や法律に定められた手続を守り、人権を保障するという刑事弁護の観点から制度設計を訴えていきたいと奮闘しています。
 
塩野七生の「ローマ人の物語」を文庫で楽しんでいます。民主主義が常に正しいとは限らない等々、良いシステムとは何かと言う事を考えさせられます。同時に、制度も人も変化は避けられないし、変化していかなければならないという思いを強くしています。司法制度も大きな変化の時期を迎えようとしています。どのようなシステムが良いか、常に相対的な視点を忘れず、自分自身も変革し続けていきたいと思っています。
 
昨年夏に、少々寂しくなってきた頭を丸刈りにして眼鏡をコンタクトに変えてみました。かなり印象が違うようで、久し振りに出会う方々は多少驚かれます。ところで、昨年もドラゴンズの成績は芳しくありませんでしたが、メジャー行きを宣言した松井選手には大いに拍手を送りたい気持ちです。メジャーへの興味が膨らみ、巨人の戦力ダウンでペナント争いの興味も増す、まさに一石二鳥の素晴らしい決断ではないでしょうか。巨人は嫌いですが、松井選手は応援します。弁護士生活10年を経た今年、松井選手同様、私も更に飛躍したいと思います。
 
当事務所では、「総合」の名前のとおり、毎日色々な方々のお手伝いをさせて頂いております。しかしここ数年の時代の流れと社会の複雑化のすさまじさには目を見張るものがあり、特に若い世代の弁護士がこれからも「総合」の名の下にお手伝いをさせて頂き続けることの難しさを感じずにはいられません。複雑多様化する社会への即応的な総合力を発揮することは若い世代の責務と考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
京都に来て4年目に入り、夏のうだるような暑さ、冬の芯から冷える寒さにも少しずつ慣れてきました。事務所の窓から東山山系を眺めたり、三条大橋などから鴨川の流れを眺めたりしていると、心が洗われる感じがします。千葉県出身の私も、少しずつ心も体も「京都人」になってきているようです。 弁護士になって3年目に入りました。今年は、仕事に関して、新しいことにも飽くなき探求心をもってチャレンジしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

事務局より

相変わらず、倒産などにともなう事件処理に追われています。その渦中で、関係者の動きを見ていると、昔と違い、方針を決めたうえで、最終の決断をするために来所される方がほとんどのように思えます。一人一人が、他人や組織を頼るのではなく、ゆっくりと、自分で自分のことを決めていく、これでよいのでは。


北朝鮮の日本人拉致問題、核兵器、生物兵器及び化学兵器問題、日本経済の超長期低迷問題等々・・・本当に暗い話題ばかり。こういうときは、身近なところでほんの僅かな「喜び」「安心」等を求める以外生き甲斐が見あたりません。皆様に「ほんの僅かな喜び、安心」を提供できるように精進したいと思います。 話は変わりますが、今年こそ我が阪神タイガースは、1億2000万人のファンに対して「僅かな喜び、安心」を与えてくれるでしょうか?

事務局員
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